話し合いが非常に大事

どんな住宅で暮らしたいのか
まずは、高気密高断熱住宅に対応しているメーカーを探してみましょう。
メーカーによってはそのような住宅を作れない場合があるので、高気密高断熱住宅をメインに売り出しているところが良いですね。
そこなら工事の実力も高く、スタッフが丁寧に相談に乗ってくれるはずです。
そしてメーカーが決まったら、具体的にどのような住宅のデザインにするのか話し合います。
希望があればスタッフにそれを伝え、まだ具体的なイメージが決まっていない場合はスタッフからアドバイスをもらってください。
家族の人数や年齢、仕事や生活スタイルなどを伝えると、スタッフはおすすめの設備を紹介してくれます。
それが、自分たちに必要だと思ったら採用しましょう。
予算を超えてしまった場合
暮らしやすい住宅を作るために、高気密高断熱住宅にするのは良い方法です。
しかし住宅全体を高気密高断熱にすると、費用が高くなってしまいます。
そのためデザインが決まって工事に進む前に、必ず見積もりを聞いてください。
見積りの結果が予算を超えなければ、そのまま依頼できます。
しかし超えてしまった時はデザインを見直して、費用を削減できる部分を探しましょう。
おすすめは、高気密高断熱にする部屋を厳選することです。
そのように機能性を高めるのは、家族みんなが使うリビングや浴室だけで良いでしょう。
そして個人の部屋など、他の部分は安い素材を使うことで、費用を抑えることができます。
ですから予算を超えても、諦めないでください。