便利に暮らせる住宅が良い

ヒートショックのリスク

温かい空気が外部に逃げず、室温を維持できるというのが高気密高断熱住宅のメリットです。
例え雪が降るぐらい外の気温が低くても、室内で快適に過ごせるでしょう。
そのため暖房器具の使いすぎを抑えられ、電気代やガス代の削減に繋がります。
また家のどこにいても温かいので、寒暖差が少なく、ヒートショックを起こすリスクが減る面もメリットと言われています。
特に高齢者はヒートショックを起こすリスクが高いので、安全のために高気密高断熱住宅を選択しましょう。

さらに音が外部に漏れにくいことも、高気密高断熱住宅の特徴です。
まだ子供が小さい家庭は、泣き声や子供の走り回る音が大きく、周囲の住宅に聞こえてしまうかもしれません。
しかし高気密高断熱住宅なら、周囲への迷惑を気にする必要がないので、ご近所トラブルを防止できると覚えておきましょう。
さらに高気密高断熱住宅で、趣味の音楽を満喫しても良いですね。

注文住宅にする場合は、高気密高断熱住宅が良いとしっかり意見を伝えてください。
それが伝わらないと、イメージと異なる住宅になってしまいます。
そこで、メーカーのスタッフと何回も話し合いましょう。
ただ便利な設備が多すぎると費用が高くなり、予算を超えるかもしれません。
その場合は、高気密高断熱にする場所を厳選するのが良い方法です。
みんなが過ごすリビングや浴室、脱衣所などを高気密高断熱にして、残りの部屋の素材を最も安いものにすると、費用削減ができます。

気温が低い地域でも大丈夫

温かいところから急に寒いところに行くと身体が対応できず、ヒートショックを起こす可能性があります。 しかし高気密高断熱住宅は、家のどこにいても温かさを維持でき、ヒートショックのリスクを大幅に下げられます。 快適かつ安全に暮らしたい人は、高気密高断熱住宅を選びましょう。

近所迷惑にならないように

高気密高断熱住宅は防音効果が高く、室内の音が近所に聞こえることはありません。 騒音が原因でご近所トラブルが起こるケースが増えているので、対策をしておきましょう。 また外部の音も室内に聞こえにくく、近所で工事などをしていても、静かに過ごせると思います。

話し合いが非常に大事

新しく住宅を作る際は、まず話し合いをします。 そして納得のいくデザインになったら、ようやく工事に進むという流れだと覚えておきましょう。 話し合いが長くなっても、妥協しないでください。 妥協すると、理想の高気密高断熱住宅を実現できなくなってしまいます。

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